コンピュータのアナロジーで「頭の良さ」を考える
2008年9月16日 コンピュータ高性能のコンピュータというのは、
CPUの処理が速い
レジスタ、1次キャッシュ、2次キャッシュの量が多い、速い
主記憶(メモリ)の量が多い、速い
外部記憶(HDD)の量が多い、速い
バスの速度(入出力)
優れたアルゴリズム
故障しにくい
といったものだろう。
Wikipediaなどが普及することにより、
現代の人間は、外部記憶装置の部分は、超高性能になっている。
その一方で、アルゴリズムやローカルのメモリやキャッシュの
部分では、これまでの人類とほぼ変わらないだろう。
故障のしやすさ、でいえば、
もしかするとこれまでの人類よりも劣化しているかもしれない。
かつては外部記憶の大きさが頭のよしあしだった。
だから、名門大学や国家は、図書館のレベルを競った。
だが、今はそれにあまり意味がなくなった。
処理性能についても、
コンピュータが代替しうる部分については、
意味がなくなった。
コンピュータで処理できない部分については、
より一層価値を増しているかもしれない。
普遍的には、
・アルゴリズム(知恵?)
・耐障害性
の二つが重要になっていくだろう。
CPUの処理が速い
レジスタ、1次キャッシュ、2次キャッシュの量が多い、速い
主記憶(メモリ)の量が多い、速い
外部記憶(HDD)の量が多い、速い
バスの速度(入出力)
優れたアルゴリズム
故障しにくい
といったものだろう。
Wikipediaなどが普及することにより、
現代の人間は、外部記憶装置の部分は、超高性能になっている。
その一方で、アルゴリズムやローカルのメモリやキャッシュの
部分では、これまでの人類とほぼ変わらないだろう。
故障のしやすさ、でいえば、
もしかするとこれまでの人類よりも劣化しているかもしれない。
かつては外部記憶の大きさが頭のよしあしだった。
だから、名門大学や国家は、図書館のレベルを競った。
だが、今はそれにあまり意味がなくなった。
処理性能についても、
コンピュータが代替しうる部分については、
意味がなくなった。
コンピュータで処理できない部分については、
より一層価値を増しているかもしれない。
普遍的には、
・アルゴリズム(知恵?)
・耐障害性
の二つが重要になっていくだろう。
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