黒板.inとかニコ動で、
絵を描くプロセスを見ていると、
下絵から、徐々に精密な絵に成長していくのが分かる。

途中、
完成した絵に描かれた何倍、何十倍もの線が描かれ、
そして消されていく。
誰もが天才と認めたレオナルド・ダヴィンチですら、
下絵に大量の試行錯誤の跡があるという。

建築中のビルを見ていると、
足場やら、クレーンやら、最終的な建築物とは関係ないものが、
建設時には大量に必要なのだ、ということがわかる。

そういう成長のプロセスに気づかずに、
完成形だけを見て真似しても、
同じレベルのものは描けないし創れない。

ほかのものも、会社も、商品もそうだ。
外から見ても分からないけど、
ものすごい量の手間が隠れているのだ。

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