全世界のインターネットのトラフィックのうち、

アメリカの20代前半~中頃の理系大学院生

が作りだしたページビューというのは、
全体の何十パーセントかを占めているはずだ。

Google、Yahoo!、WordPressなどなど・・・。
FaceBookは文系学生だっけ?

人口比でいえば、
「アメリカの20代前半~中頃の理系大学院生」
なんて、ほんの少ししかいないはずなのに。

彼らのサービスセンス、デザインセンスに合わせたものが
インターネットの「標準」なのである。


こ、これは・・・。
とまでは思わないけど、不利な点もある。


日本は、言語と国家が密接に結びついている。
日本人以外で日本語を話す人がいない。
同じ国のなかで時差がない。

一方、アメリカだったら、
同じ国内で時差があり、言語も違う。


そういう環境だと、エンジニアは、
最初からロケールを意識して
ソフトウエアを開発せざるをえない。




一方で、アメリカやヨーロッパだと、2バイト文字対応が遅れる
という問題があるけども。


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